地域と向き合うということ
5月末になってしまいましたが、話は遡って3月への振り返りをしてみたいと思います。
我々の研究室では、様々な形で地域や生業に携わる方に学生がお世話になっております。
「地域と向き合うということ」の大事なこととして、学生たちもどのような形であれ卒業研修の報告を各自行っております。
自身のルーツにもつながる「こけし」の研究を行っていたTさんは、工人さんやお世話になった方へフィードバックのため、津軽系こけし 阿保六知秀工人や津軽こけし館へ
南三陸町入谷地区と向き合ったNさんは、ひころの里で地域の方々へフィードバック
女川町竹浦地区と向き合った、AさんとIさんは区長さんへフィードバック
蒲生地区と向き合った、Sさんは、笹谷さんへプレゼン
その他にも、浦戸諸島と関わったAさん、Sさんもそれぞれプレゼンとともにフィードバックを、また、三陸道沿線に立地する道の駅と向き合ったSさんも陸前高田へフィードバックを行い、それぞれ貴重な意見やコメントをいただきました。
また、今年も仙台市荒浜で実施されているHOPE FOR PROJECTにゼミ生全員で運営補助を実施しました。
これからも地域、そしてそこに携わる方々と丁寧に向き合っていきたいと思います。
地域防災分野 畠山研究室