サイエンスディ出展「てんぐんテング」(7/16)
[7.18update] 開催報告
多数のご来場ありがとうございました。
岸本先生、大沼先生、撮影をありがとうございました。
地域環境研究室ではドローンなどで撮影・計測したデータから点群(てんぐん)データを作成し、森林の詳細な情報を取得し、研究しています。
三次元の点群データを分析すると、木の一本一本の位置や種類、幹の太さ、樹冠の広がりなどです。これらが分かると、森林からどのような木材が採れるかということだけでなく、林業で効率的な伐採の仕方や、将来どれくらい木が生長するかなどを推定することができます。
自由研究のテーマを探している小学生から、ドローンを飛ばすだけでは飽きてしまった大人までを対象に点群のイロハを体験していただくブースを用意しました。点群を自由に扱えるようになって、あなたも点群のテングになってみませんか?
体験内容は連写写真から点群を作成する体験や、
点群を編集してよりリアルにしたり、ディープラーニングによる点群の自動認識を体験できます。
7/16(日)のみ、学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023(東北大学・川内北キャンパス講義棟)で開催ですが、来週のオープンキャンパス(7/22-23)でも似たようなことを予定しています。
多数のご来場をお待ちしています。
サイエンス・デイ2023の詳細