MOA 丸森オープンアトリエ2023(231020-22, 秋冬の造家造景研究室その1)
今年度最大のプロジェクトの一つが丸森オープンアトリエ2023です。
宮城を代表する前衛芸術家・宮城輝夫の作品等を多数所蔵する丸森町。
世界的彫刻家・佐藤忠良の実家がある丸森町。
その資産をいかす試みとして、旧大張小学校を活用した短期美術展を行いながら、
今後の可能性について考える3日間としました。
地元で活躍する上野さんを中心に、本学科では造家造景、民俗文化、生活工芸の3研究室が共同し、さらに産業デザイン学科の坂川先生にもご協力頂いただけでなく、町の教育委員会、大張まちづくりセンター、大張地区のみなさまをはじめ、宮城県美術館の百年存続を願う市民ネットワーク、東北生活文化大学の専門家の先生方、そして宮城県美術館の元副館長・三上様にご指導・ご協力頂きました。
その模様は地元テレビや地元紙に採り上げられ、今後につながる動きとなりました。
企画準備の中心はB4のKurumiさん。
補佐にはB3のAyaさん、協力はHiromuさんほか研究室の全員です。
画像はその報告を連続ミニ新聞にしようと編集した「MOA通信 第1号」です。
次の号もはやくまとめなくては。