八木山地区医療・介護連携の会「第15回八木山(やぎさん)ネットワーク」開催
今回のテーマは「災害時の連携を日常に!」、7月23日、仙台赤十字病院にて行いました。
今年初めの能登半島地震も記憶に新しいところであります。また、東日本大震災より10年以上経過しましたが、あの記憶と経験を忘れず、活かしていくために皆で集まり、情報共有いたしました。
最初に話題提供として、仙台八木山防災連絡会 菊地良覺会長(東北工業大学名誉教授)より、八木山地域での防災減災の取り組み、日常の備えや連携の必要性、知恵と技の向上、緊急時の情報共有や伝達の課題など、講話をいただきました。
その後、約70名の参加者(医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー、介護福祉士、社会福祉士、理学療法士、福祉用具専門相談員など)が12グループに分かれ、グループワークを行いました。
東日本大震災当時、小中学生であった、こちらに住んでいなかった参加者もいて、様々な当時の体験談や、経験を活かした現在の取り組みなど、話はつきませんでした。